プラセンタ基礎知識

プラセンタには美白・美肌効果あり!シミや肝斑の改善効果について解説

プラセンタの美白効果

多くの女性の肌トラブルの悩みとして挙げられるのがシミやそばかす、肌のくすみです。女性であれば、くすみのない真っ白な肌ってやっぱり憧れますよね。

そんなお悩みをもつ人にぜひ取り入れてほしいのが『プラセンタ』です。
実は、プラセンタにはシミを防ぎ美白、美肌になる効果があるんです!

ここではシミができる仕組みや原因、プラセンタの美白・美肌効果について解説します。

肌にシミができる仕組み

まずは肌にシミができる仕組みについて解説します。

  • シミは蓄積したメラニン色素
  • 活性酸素でメラニン色素の生成が活性化
  • ターンオーバーの乱れでメラニンが排出できない

シミは蓄積したメラニン色素

シミやそばかす、くすみができてしまい肌が黒くなってしまうのはメラニン色素が生成され、蓄積してしまうことが原因です。

メラニン色素は人間の体の髪の毛や体毛などの黒い部分を着色している色素です。
同じように、肌にメラニンがたくさん蓄積することで、肌色の部分が茶色になったり、色むら・くすみが出たり、老けてみえたりしてしまいます。

そんなメラニン色素は、皮膚の基底層にある「メラノサイト」という色素形成細胞で、チロシンとチロシナーゼという物質から作られます。

活性酸素でメラニン色素の生成が活性化

紫外線や炎症、ストレスなどの刺激を受けると、皮膚の表面に活性酸素が発生します。この活性酸素がメラノサイトを刺激し、チロシナーゼがチロシンに作用することでメラニンの生成が活発化してしまいます。

通常、活性酸素の影響でメラノサイトが活発化する働きは紫外線による肌トラブルや、DNAの破壊、皮膚がんなどから身を守るための無くてはならない機能です。
しかし、メラニンの過剰生成やターンオーバーが乱れることでメラニンが肌の中に蓄積してシミやくすみ、そばかすと変化してしまいます。

ターンオーバーの乱れでメラニンが排出できない

メラニン色素は、毎日皮膚の基底層にあるメラノサイトという細胞で作られます。健康な体であればメラニン色素は、生成したあと体外へ古い角質として排出されるのでシミやそばかすはできません。

しかし、紫外線の浴びすぎやストレス、加齢などによってターンオーバーが乱れてしまうとメラニンの生成と排出のバランスが崩れてしまいます。
正常にターンオーバーが行われない状態になると、過剰にメラニン色素が皮膚に蓄積されてしまい、シミやそばかすなどになってしまうのです。

肌にシミができる主な原因

肌にシミができるのには原因があります。意外にも日常生活に潜む原因がすごく多いんですよ。原因を知ってシミ予防を心がけましょう。

  • 紫外線
  • ストレス
  • ターンオーバー(肌代謝)の乱れ
  • 女性ホルモンの変化
  • 炎症や摩擦

紫外線

シミができる一番大きな原因は紫外線です。
シミだけでなく肌トラブルの原因のほとんどが紫外線によるものです。

紫外線は、肌の奥まで届きメラノサイトを活性化させ、メラニンを大量に生成させてしまいます。また紫外線は細胞を破壊する力ももっており、皮膚がんの原因にもなります。

紫外線の量は春先から秋ごろまでがピークですが、冬も紫外線は存在するので1年中紫外線対策は必要です。

ストレス

ストレスもシミができる原因です。私達には腎臓の上に『副腎(ふくじん)』という臓器があります。副腎とは腎臓の上にくっついている臓器です。
この副腎は、私達がストレスを感じるとストレスと戦うためのホルモンを分泌し情緒を安定させてくれます。

強いストレスやストレス状態が長く続くと副腎がホルモンを出すことに疲れてしまいます。すると、それを助けるために脳の下垂体から副腎を刺激するためのホルモンがでます。

しかし、そのホルモンが出るときに一緒に「メラニンサイト刺激ホルモン」も出てしまいます。そうすると、メラニンが過剰に生成されシミができてしまうんです。

ターンオーバー(肌代謝)の乱れ

健康的な肌ではターンオーバーが正常に行われているので、メラニン色素が生成されてもそのあとは自動的に体外へ排出されます。

しかし、ターンオーバーのサイクルが乱れているとうまく体外へ排出することができずメラニンが肌の中に蓄積してしまいシミができてしまうのです。

ターンオーバーの乱れの原因は様々ですが、生活習慣やライフスタイルなどが大きく関係しています。

ターンオーバーが乱れる原因
  • 紫外線
  • 肌の乾燥
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 食生活の乱れ
  • お酒の飲みすぎ
  • 冷え性
  • タバコ
  • 便秘
  • 運動不足
  • 過度なダイエット
  • 疲労
  • 加齢

ターンオーバーの乱れはシミだけでなく、肌のキメが荒くなったり、肌荒れ、吹き出物など肌トラブルの原因となります。

女性ホルモンの変化

女性ホルモンの変化によってもシミができることがあります。
例えば、妊娠中や出産後、閉経時(更年期)は、女性ホルモンのバランスが乱れたり崩れやすい状態です。

女性ホルモンのバランスが崩れると、一時的ではありますがメラニン色素の生成が高まると言われています。
産後にシミが増えた!とお悩みのママさんが多いのはこれが原因です。

炎症や摩擦

肌への物理的な刺激もメラニン色素ができる原因になります。たとえば、ケガの傷や虫刺されの炎症、摩擦もその一つです。

傷跡や虫に刺された部分が茶色く変色してしまい、跡がなかなか消えないというのもメラニンの仕業です。
防ぎきれない炎症などもありますが、できるだけ肌へ刺激を与えずに過ごしましょう。

プラセンタによるシミの改善効果

プラセンタにはシミ予防やすでにできてしまったシミの改善効果があります。
プラセンタを摂取することで、肌トラブルが改善し、美肌になることができると実験などでも実証されています。

  • メラニン色素の生成を抑えシミ予防
  • FGFとEGFの成長因子による美白・美肌効果
  • プラセンタのシミ改善効果はヒト実験でも実証

メラニン色素の生成を抑えシミ予防

プラセンタにはシミの原因となるメラニン色素が生成されるのを抑え、シミやそばかす、くすみを予防することができます。

プラセンタは、メラニン色素ができるのに必要なチロシナーゼという物質の働きをおさえてくれる作用があります。この作用は厚生労働省からも認可されているプラセンタの美白・場肌への改善効果です。

また継続してプラセンタを飲むことでメラニン色素が蓄積するのを防ぎ、肌色がトーンアップし、シミだけでなく肌そのものを美白に近づけることができます。

「FGF」「EGF」の成長因子による美白・美肌効果

プラセンタの美白・美肌効果に活躍してくれているのが

  • FGF(線維芽細胞増殖因子)
  • EGF(上皮細胞増殖因子)

この2つの成長因子の働きです。

FGFとEGFの成長因子は、細胞を増やしたり、肌の新陳代謝を促したりする作用があります。
そのおかげで、肌代謝が活発になりターンオーバーが適切に行なわれ、メラニン色素を体外へ排出することができます。

また、これらの成長因子は活性酸素の除去も行ってくれます。活性酸素が減ることでシミの原因となるメラニンが生成されるのも防ぎます。

FGFとEGFの成長因子の活躍は、メラニン色素の生成を抑え、新陳代謝を活発にするだけではありません。
すでにできてしまったシミを薄くしたり、肌の内部でハリツヤのもととなるコラーゲンやエラスチンを生成してくれます。体内でコラーゲンやエラスチンの生成を促す作用によって、ハリとツヤのある肌へ導いてくれます。

プラセンタを摂取すれば、シミができるのを防ぐとともにすでにできたシミを改善しながら、ハリツヤのある健康的な肌へ近づくことができるんです!

プラセンタのシミ改善効果はヒト実験でも実証済

日本ハム株式会社では実際にヒトで効果実験を行っており、そこでプラセンタのシミ改善効果については実証されています。

健常成人35人をプラセンタエキス群(男性10名、女性9名)とプラセボ群(男性10名、女性5名)に分け、それぞれにプラセンタエキス含有カプセルとプラセボカプセルを3ヶ月間摂取し、顔面のシミ、シワ等の変化や体感で感じた肌の変化について調査しました。

結果は、プラセボカプセルを摂取した人たちはシミ面積、数が増加し、プラセンタエキスを摂取した人たちはシミの面積、数の増加が少なくなりました。

また体感アンケートでは、肌のかさつきや乾燥、肌のつっぱり、ニキビや吹き出物、食欲、倦怠感、肩こり・腰痛いずれの項目においてもプラセンタエキスを摂取した人たちの方が改善効果を感じたという調査結果となりました。

肝斑(かんぱん)の改善効果

プラセンタには肝斑の改善効果も期待することができます。肝斑は30~40代の女性の多くにみられる肌トラブルで、頬などに左右対称にできる薄茶色のシミのことをいいます。

肝斑は主に女性ホルモンバランスの崩れが原因と考えられています。
妊娠・閉経期・生理不順・精神的ストレス、紫外線などの様々な要因で発症し悪化します。

プラセンタはそんな乱れた女性ホルモンバランスを整える作用があり、肝斑ができる原因を防ぎます。
また肌の新陳代謝を促すことで、すでにできてしまった肝斑の改善にも効果を発揮してくれます。